無性にパスタが食べたい日がある。
精製された小麦はGI値が…とか、高温調理は発がん物質が…と考えると、なかなかパスタに手が出せず悩ましい日々。
ですが、今回のレシピは、調理法、食材、共に健康を意識したパスタになっているので、わりと罪悪感が少ない出来栄えになりました。これはいい感じ。
材料に全粒粉パスタを使うことで、GI値を抑えることができ、フライパンで炒めないことで、AGEs(終末糖化産物)と呼ばれる発がん物質も抑えるように工夫。さらに、生クリームや油を使わないので、一般的なカルボナーラに比べて、カロリーも控えめな一品となっています。しかも、ソースが濃厚で、満足度も高め。
では、さっそく簡単レシピいってみましょう。
【食材】
全粒粉パスタ 1人前(100gぐらい)
生卵 2個
パルメザンチーズ 適量(味見をしながら加減)
塩コショウ 適量(味見をしながら加減)
【作り方】
1.パスタを茹でる。小麦粉のパスタよりも少し長めに茹でたほうが食べやすい。
2.ボールにパスタ以外の材料をすべて入れて混ぜる。
3.パスタを湯切りして、ボウルに入れソースをまんべんなく絡める。ゆで汁が入らないようにしたいので、しっかり切っておく。この時に味見をして、塩コショウ、チーズを調整。
以上で出来上がり。簡単ですね。パルメザンチーズ、卵、塩コショウだけなのに、めちゃくちゃ濃厚で美味しい。たまらん!
パスタが茹であがれば、あとはソースを絡めるだけ。味の調整もしやすいので、失敗することもほとんどなく、パパッと短時間でできるのも魅力的。アレンジで、低温調理の鶏肉を和えれば、高タンパク食としても優秀です!さらに、スパイスミックスを和えてアレンジすれば、抗酸化作用が高まるので、益々健康的なパスタになります。オススメです!
最後までお読みいただきありがとうございます、アンチエイジング、健康的な身体作りのご参考になれば幸いです。