「冬キャンプは寒さが心配…」そんな方に向けて、我が家が2人キャンプで実際に使ってよかった「冬キャンプ向けギア」を5つ厳選して紹介します。
OgawaアポロンSのようにスカート付きのテントを使うことで暖かさは確保しやすくなりますが、室内暖房・調理・電源確保の3点も欠かせません。
本記事では、我が家が導入して冬キャンプがグッと快適になったアイテムをレビューつきで紹介します。

1. 石油ストーブ|安心・安全な「冬キャンプの主暖房」
我が家では石油ストーブを導入してから、冬キャンプの安心感がまるで違いました! 特にスカート付きのアポロンSとの相性がよく、冷気の侵入をしっかり防いでくれます。
一酸化炭素チェッカーと定期的な換気は必須ですが、室内がほんのり暖かいだけで夜の快適度が段違いです。
注意してほしいのは積載、移動時の石油漏れ。車内で漏れると大変なことになるので、積載時にはタンクをなるべく空に近い状態にしておき、さらに本体をビニール袋(45Lサイズ程度)で包んで車に積むようにしています。
実際に使っている石油ストーブはこちらの記事を参考にどうぞ
石油ストーブには携行缶が必須です、家だけでなくCAMPでも使用する方は、頑丈なステンレス製がおススメです。見た目も◎
小さいサイズもあるので、CAMPの時だけ使用する方は、小さいサイズが持ち運びも積載も楽なのでおススメです。
2. ポータブル電源|電気毛布やLEDランタンに大活躍
冬キャンプでは、電気毛布や湯たんぽ、スマホ充電など「小さな電源」がいくつも必要になります。我が家では500Whクラスのポータブル電源を活用。
石油ストーブと組み合わせることで、暖房も照明もバッチリです。
3. スチール鍋|直火OK&蓄熱力が段違い
寒い日の夕食は、あったかい煮込み料理が嬉しいですよね。我が家ではスチール鍋が大活躍。
保温性が高く、冷めにくいのが魅力。調理しやすいサイズ感もちょうどよかったです。
4. シングルバーナー|コンパクトで火力もしっかり
スープや朝食の湯沸かしなど、細かい調理に欠かせないのがシングルバーナー。冬用のガス缶と一緒に使えば、寒冷地でも問題なく火がつきます。
収納性も高く、荷物が増えがちな冬にはありがたい存在です。
5. 寝袋と湯たんぽ|ぬくぬくで寒い夜も安眠。
冬のテント泊で一番冷えを感じるのは就寝時。我が家では極暖の冬用ダウンシュラフと湯たんぽで快適に過ごせています。普段使っているのは、
ogawa/NANGAシュラフプラスL(羽毛量600g)です。自分は寒さに強い方なので心配な方は、防寒性能が高い下記の商品がおススメです。
ファシーの湯たんぽは、カバーの肌触りが気持ちよくて、長年愛用しています。
まとめ|ギア選びで冬キャンプはぐっと快適に
OgawaアポロンSのようなスカート付きテントに加えて、暖房・調理・電源系のギアを揃えれば、冬キャンプはぐっと快適になります。
寒さに強い環境を整えれば、雪中キャンプや年末年始のアウトドアも楽しめるようになりますよ。
我が家が実際に使ってよかったアイテムを紹介した各レビュー記事も、ぜひあわせてチェックしてみてください。
▼関連記事
アポロンSの快適性を最大限に活かす、冬キャンプ向けの愛用品をまとめました!