スタンドアップパドルボード(SUP)は、ただのレジャーじゃありません。実際に始めてみて感じた「身体・心・人とのつながり」への影響は想像以上でした。
ここでは、SUPを始めてよかったと心から思える3つの理由をご紹介!

1. 全身が自然と鍛えられる
SUPは、見た目よりも“全身を使う”アクティビティ。
パドリングでは上半身だけではなく下半身も結構使います。そして揺れる海面の上でバランス力が鍛えられ、体幹にもばっちり効いてきます。まさに“ながらトレーニング”。
とくに水の上という不安定な環境では、意識せずとも深層筋が総動員されます。
遊んでいるだけで、自然と高強度の運動ができてしまうのがSUPの魅力なんです。
最初の数回は、遊んでいるだけで心地よい疲労と筋肉痛を感じます。
2. 日常から海の上の非日常へ
ボードに立って、海の上に漕ぎ出す。たったそれだけのことで、頭の中がスッと静かになります。
少し沖へ出ると、聞こえてくるのは波の音、風の音、自分のパドルの水音だけ。
自然に包まれ、静かに呼吸し、ただ自分と向き合う時間は、マインドフルネスそのもの。
ほんの数分で、まるで違う世界にトリップできる。
これがSUPの“癒し”の側面です。
3. 気の合う仲間が自然と増える
SUPはまだまだマイナーなアクティビティ。だからこそ、共通の趣味を持った仲間ができやすい。
海辺で出会った見知らぬ人と会話が弾んだり、同じ時間を過ごすうちに「次も一緒に行こう」となることも。
大人になると新しい友達ってできにくいですが、SUPを始めたことで、自然とコミュニティができました。

SUPは、始めてみたら人生が少し豊かになる遊び
道具を揃える必要があったり、場所の確保など、始めるまでにちょっとハードルはあるかもしれません。
ですが、一度始めてみると「もっと早く知っておきたかった」と思えるほどの魅力があります。
身体的・精神的・環境的にも、人生にプラスになることばかり。
気になっていた方は、ぜひ今シーズンこそ、始めてみてください!

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