2018年からダイエットと健康的な身体作りを継続中、ダイエットは9カ月ほどで目標体重に達したので、現在は健康的な身体を手に入れるべく、健康維持を日々実践しています。
今回記事にしている[マグネシウム]は、人体の約300以上もの酵素の働きに関わっていて、少し不足するだけでも体調不良を起こしやすいと言われています。
特に、心臓や血管への影響が大きいということなので、健康的な身体作りを目指すためには必須の栄養素です。
正直、今の食事で充分取れていると思うのですが、思うだけでは不安なのでサプリを摂ることにしました。
マグネシウムの効果
僕は脳、血管の健康効果に期待してマグネシウムを摂ることにしましたが
マグネシウムを摂ることで得られる効果は他にも沢山あります。
例えば
- 偏頭痛の強さ、頻度が減る
- 妊娠した女性の入院期間が減る
- 最低血圧の改善
- 最高血圧の改善
- 糖尿病リスクの改善
- 睡眠の改善
- 骨が強くなる
と言った効果が科学的に認められているそうです。
偏頭痛に効果があるのは意外だなと。
しかも、片頭痛に対する効果量は高いとされているので、気になる方は1度試してみるのも良いのかなと思います。
一方、副作用はないのかと調べてみると
・便が緩くなる（便秘解消のための下剤として服用されている方もいます）
・長期の服用で、呼吸抑制、意識障害、不整脈、心停止に至ることもある
・腎障害のある方ではマグネシウムを尿から十分に排泄できない場合がある
といった内容の副作用があるようです。
ただし、簡単に副作用がでるわけではないようなので、体調に気を付けながら摂っていこうと思います。
マグネシウムが多く含まれる食材(可食部100g当たり)
【魚介類】
干しエビ 520mg
あさり 100mg
くろまぐろ赤身・生 45mg
かつお生 42mg
【海藻類】
あおさ 3200mg
カットわかめ 460mg
焼きのり 300mg
【豆類】
糸引き納豆 100mg
がんもどき 98mg
木綿豆腐 57mg
【種子類】
アーモンド 290mg
カシューナッツ 240mg
くるみ 150mg
【野菜類】
切り干し大根 160mg
ほうれん草生 69mg
枝豆生 62mg
マグネシウムは、海藻、魚介、豆、種子類に、特に豊富に含まれているので、今後もバランスよく毎日の食事に取り入れていきたいと思います。
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版（八訂）」を元にしています。
日本食品標準成分表2020年版（八訂）
使っているサプリ
NATURE'S BOUNTY(ネイチャーズバウンティー) マグネシウム 500㎎ 200粒
少し粒が大きめですが、1粒で1日の推奨摂取量の119％を摂れるため使い勝手が良く、無味で飲みやすいのでおススメです。
