
「SUP=夏のスポーツ」というイメージがありますが、実は秋や冬こそ快適に楽しめる季節なんです!
筆者が快適だと感じる理由は次のとおり。
人が少ない:海や湖が空いていて、のびのびと漕げる
駐車場が安い:シーズンオフ料金でお得
水が澄んでいる:透明度が高く景色が美しい
漕ぐと暑くなる:運動量がちょうどよく、寒さを感じにくい
クラゲが少ない:安心して水面を楽しめる
日差しが柔らかい:日焼けリスクも軽減
テントサウナと相性◎:冷えた身体を温める最高の組み合わせ
秋冬SUPにおすすめのウェア
水温・風を考慮して、体を冷やさない装備が大切です。
以下の組み合わせが使いやすくおすすめです。
ロングジョン+パドルジャケット
ロングジョン(袖なしロングタイプのウェットスーツ)で保温 防水性の高いパドルジャケット(例:ヘリーハンセン)で風を防ぐ
マリンブーツ
裏起毛タイプで脛まで覆えるものが理想 足先から冷えやすいので、保温重視で選びましょう
グローブ
寒い日は指先の冷え対策に、 パドル操作しやすい薄手防寒タイプがおすすめ
ニット帽またはサーフハット
頭部の保温は体感温度に直結 落水時の流され防止にストラップ付きが安心
最低限そろえたい安全装備
秋冬だけでなく、年間を通して欠かせないアイテムがあります。
詳細は**SUP安全装備まとめ記事**で詳しく解説していますが、最低限以下は必ず準備しましょう。
ライフジャケット(PFD) リーシュコード 防水バッグ(スマホ・貴重品用)
※蛍光色など目立つカラーを選ぶと、視認性が高まりより安心ですよ!
SUP後に役立つ暖アイテム
秋冬のSUPは、漕いでいる間は快適でも、上がった後に体が冷えやすいのが難点。
着替え後の防寒対策として、以下を用意しておくと快適です。
電気毛布:着替え中や帰りの車内で身体を素早く温める
ポータブル電源:電気毛布やドライヤーを使える便利アイテム 、防災用に準備しておくのもあり。
ポータブル電源を比較した記事 も書いています。

まとめ
秋冬のSUPは、澄んだ景色と静かな水面を独占できる贅沢な時間。
ただし、冷えや事故のリスクがあるため「ウェア・安全装備・防寒対策」の3点は必須です。
詳しい安全装備の選び方は**こちらの記事**を参考に、しっかり準備してオフシーズンならではのSUPを楽しみましょう。