2022年3月27日 2度の延期の後、津久井浜superマラソンの第1戦が行われました。
津久井浜SUPerマラソンとは、神奈川県横須賀市の津久井浜で開催されるSUPレースです。日本一の草レースを目指して!をスローガンに、2021年からスタートしたこの大会は、3戦のシリーズ戦となっています。
ちなみに、去年は、総合順位1位の選手が山中湖SUPerマラソンへの招待選手として招かれました。
公式HPはこちら↓
大会公式ドローン動画↓
ということで、今回はレースの振り返りです。
これからレースに参加してみよう、SUPのレースに興味があるという方は参考にしていただければと思います。
スタート前
津久井浜superマラソンは、事前にメールやHPで案内されている駐車場があります。駐車場は海の目の前で、ボードや道具を降ろして、すぐに海へ出ることが出来ます。トイレや外付けのシャワーもあるので、海水浴にも便利な駐車場です。
駐車場のHP↓
https://www.kdt-kousha.or.jp/parking-post/parking_shimourakaigan_3/
準備が整ったら、砂浜にボードを運んで受付へ。
受付で、ビブスと参加賞を受け取り、軽めのアップ。
フォーンが鳴り、青い旗が上がってスタート。
この時点で、かなりのミスをしています。次の連続写真で、一部の選手が大変なことに…
僕を含めて、写真左半分の選手のスタートは、見ての通り完全に波に巻かれてしまっています。写真右半分の選手との差は歴然で、数歩の遅れでここまでの差が出てしまいます。
レースでは、スタート合図の後は、焦らず波にタイミングを合わせることが大事だと、改めて感じました。いやー、それにしても酷い。
この後、スタートからゴールまで、ずっと荒れた海況で、なかなか思うように漕げず、大苦戦。
大きなうねりの中に、小さなうねりがあったり、風向きと潮の流れが交差するようなポイント、急なブローに翻弄されて、何回落水したのか…
半分折り返すまでに、ふくらはぎを攣ってしまって、後半は座ったり立ったりの繰り返しになってしまいました。
トップ選手や普段から荒れた海でも練習している友人たちは、流石のスピード。荒れている海況で、うねりを拾って繋いで、疲れたけど楽しめた、という人もいたようです。凄い。
ゴール手前で落水。
落ちた瞬間に、うねりの力で、進行方向と反対側にノーズが向いてしまう。前半とゴール手前は、これの繰り返しで結構きつかった。
ゴール。
何とか最後まで辿り着きホッとしました。
うねりに対応出来ず、悔しさの残るレースになりました。すぐに2戦目があるので、今回の反省を活かしていこうと思います。