2021/11/7
山中湖SUPer marathon
というSUP(スタンドアップパドル)のレースに参加してきました!
総エントリー数180名。SUPのレースとしては規模の大きなレース。東北や関西圏からエントリーされた方もいたそうで、SUPの広がりを感じる。
大会概要
クラスとスタートシークエンス
コース
11kmは山中湖をぐるりと一周。
最後のブイターンは、盛り上がりポイント!
こちらは3kmのコース。
レースの振り返り
スタート前
今回は、湖上スタート。ボードの上に立った状態でスターターの合図待ち。湖面は、フラットでとても漕ぎ易そう。
スタートの合図がなる前に、位置どり。今回は、ランキング上位確実なケニー金子選手と柏木星詩選手の真後ろに位置。
スタート直後
合図と共に、一斉にスタート。
フラットな湖面が、一気に荒れてボードはグラグラ。
今回は、トップランカー選手達のスタートの様子を観察しようと思っていたので、落水しない様に気をつけつつ、前方から視線を晒さず。
と言ってもあっという間に視界から消えてしまい、遥か彼方へ…改めて…
速すぎる。
引き波が凄すぎる。
結局、引き波に揉まれて落水。
落水後は、自分のペースで漕ぐことに集中。
中盤は心拍数160〜170を維持
ラスト2kmから限界まで上げていく
というプラン。
心拍数はバッチリ維持できていて、苦しすぎず、楽すぎず良い感覚で漕げたなと。スピードもまずまず。
しかし、ラスト2kmでのスパートは失敗。コースが途中で短縮されていたのに気づかず、スパート予定の9kmごろには、ラストのブイが視界に…
最後は、かなり余力を残してフィニッシュ。
心拍数のコントロールは上手く行っていただけに、非常に悔やまれるぅ。
レース後
動画を見返すと、スタートダッシュから数分の間にトップ集団が形成され、その集団がそのまま順位に反映されているようでした。
フラットで、ほぼ風の影響がないコンディションでは、スタートがとても重要だなと。
スタートダッシュの練習しなきゃ。
個人的なお気に入りシーン
【圧倒的。優勝 ケニー金子選手】
一線からは退く様な発表がありましたが、まだまだ圧倒的。速すぎる!
ボード
KOKUA FLY PRO 14×21
【熾烈な4位、5位争い】
レースの終盤は、S字ブイターンが用意されていて、なかなか見応えがあるコース。
イン、アウトのせめぎ合いからのゴールまでのスパート。動画、何回も見ちゃいますね、これで飯100杯食えます。高レベルの競り合いは最高だ。
ボード
YouTube 【SUPチャンネル】の
大森 正也選手(写真奥)
NSP キャロライナ スペック不明
柏木 星穂選手(写真手前)
NSP キャロライナ 2021 14×20.5
NSPのキャロは、世界大会総合3位の荒木選手が使用。[https://news.yahoo.co.jp/articles/f311f49d1ac2019047938c91371b0014c98f060d?fbclid=IwAR04UEhcCAtPDhJrCH4PRz9-Lw32D2Fn2SUN7805fCgHXghX33F7S5n8Bk8:title]
ロングディスタンス2位のティトゥアン選手もキャロ。熱い。
【NSP ニンジャ、ニンジャ、ニンジャ】
僕が乗っているボード
NSP NINJA
フラットなコンディションでは、無類の速さと言われていて、湖のレースめちゃくちゃ楽しみにしていました!
海で漕いでいた時よりも安定して漕げたせいか、滞りなく、淀みなく、滑るように、めちゃくちゃスムース。楽しかったなー!!
[https://www.on-s.jp/sup/nsp_race/nsp_race2021.html:title]
柏木 星詩選手 総合8位
NSP NINJA 14×21
佐藤 隆志選手 マスターズ6位
NSP NINJA 14×22
わたくし
NSP NINJA 14×21
まとめ
やっぱり、大会は楽しい!
まだまだ課題が山積みですが、伸びしろ一杯ということで、次回に向けて、地道にレベル上げしていきたいなと思います。
大会関係者の皆様、大変な時期ではありますが、素晴らしい大会を開催して頂きありがとうございました!