車中泊の基本情報
時期 3月中旬
人数 大人2人 小型犬1匹 中型犬1匹
経路 6~7日目 福岡県から兵庫県淡路島、神奈川県
6日目 吉野ヶ里から福岡県八女市星野村へ
6日目の朝はゆっくりと支度をして、福岡県八女市星野村へ。
星野村は、銘茶の一つ 「八女茶」 が特産物として有名な八女市にあり、日本で最も美しい村連合に認定されている、自然が豊かな村です。
その星野村で作られる煎茶が、とても美味しかったのでついつい来てしまいました。
星野のお茶は、渋みがほとんどなく、ふくよかな旨味と甘みがとってもリッチな味わいなんです。
ホントにうまい。
※ネット販売はしていないそうで、購入したい場合は、直接お店に出向くか電話での注文のみです。
末崎製茶園さんでは、お茶の種類の違いや美味しいお茶の淹れ方などを教えて頂いて、いろいろと購入。
大変勉強になりました!
お茶を買ってちょうどお昼時、うきは市のうなぎの千年家さんに伺いました。
関東で食べる蒲焼よりもしっかりと焼きが入っていて香ばしく、ふわっ、ぱりっとした食感がいい。
せいろ蒸しのうなぎは、食べ終わるまで熱々のまま。
ふわっふわっで美味しかった。満腹。
腹ごなしの散歩のため、星野村にもどって、星の文化館に到着。
こちらの施設は天体望遠鏡、天文ラボ、プラネタリウム、ホテルと充実の内容となっています。
星野村は、その名の通り星空が綺麗に見られるそうなので夜も楽しみ。
文化館の周辺を散策して良い疲労感。
少し汗をかいたので、早めのお風呂にすることに。
立ち寄ったのは、日帰り利用ができる星の温泉館 きららさん。
こちらの「みはらしの湯」からの眺めが最高でした!
泉質も身体にあっていたのか、しっかり疲れが取れ良い休憩になりました。
休憩の後は、お楽しみの福岡飯。
市街地まで下りて、地元の方おススメの旬菜居酒屋 つつみ家さんで食事。
専門店にいくよりもいろいろな料理が食べれるで、旅先の居酒屋さんはありですな。
写真のほかにも、ごま鯖、ごま鯵、とり天などなど地元料理に舌鼓。
福岡のご飯がとんでもなく美味しいと聞いていましたが、ホントにとんでもなかった。
居酒屋さんで食い倒れ、星野村で車中泊。
最高の6日目でした。
7日目 福岡県八女市からしまなみ海道を通って、四国、淡路島。
九州最終日、あっという間に帰り道。
八女を出発して、向かったのはしまなみ海道。
夕日がかかり始めるころの景色が最高でした。
島から島へ渡る体験をしておきたかったのですが、思っていたよりもずっと良かった。
しまなみ海道、四国は日を改めてじっくり周りたい。
来島海峡SAで小休憩して、一気に四国を横断。
たどり着いたのは最後の車中泊ポイント、淡路SA。
夜到着して、SA内を散歩。夜景がとても綺麗で、対岸の街も行ってみたなと。
神戸かな、神戸牛食べたい。
ということで、無事に淡路まで来れたので、明日は神奈川までゆっくり帰れそうです。
渋滞だけは避けたい。
旅を終えて
準備から帰宅まで長い道のりでしたが、一生の思い出になるものばかりでした。
日本中車を走らせて、思い出いっぱい作っていきたいと心から思いました。
今後のブログでは、車中泊で使ったもの、便利だったもの、お得なサービスなどをまとめていきますので、ご興味あればぜひお読みいただければ。
それでは。